定期課金

「定期課金」では、定期課金情報の検索が可能です。

対象を選択し、詳細画面で内容の確認や状態の操作ができます。

※定期課金はクレジットカード決済とPaidyのみ対応しています。

ステータスについて

  • 待機中  …  定期課金を作成し、初回課金の待機中
  • 継続中  … 現在稼働中の定期課金
  • 一時停止 … 手動で「一時停止」ボタンを押した状態、または定期課金失敗回数を超えた状態
  • リトライ待ち … 継続中の定期課金で課金が失敗した状態かつ再課金待ちの状態
  • 永久停止 … 定期課金が完全停止(再開不可)の状態
  • 作成失敗 … 定期課金作成のため初回課金を行うも決済失敗した状態 (定期課金として稼働していない状態)
  • 完了   … 指定した課金回数分の決済が終わった状態

2回目以降の課金時間について

課金日の午前7時より順次課金を開始します。

リトライについて

定期課金の支払い失敗後、再度課金を行うことができます。
リトライを行う間隔は任意で指定できます。

1.パラメータで指定する場合:定期課金:CREATE ウィジェット:HTML ウィジェット:JavaScript
2.デフォルトの設定:定期課金の周期÷リトライ回数で計算された間隔でリトライ

※毎月(monthly)は課金月に関係なく30日として計算されます。
※割り切れない場合は切り捨ての日数となります。(30日÷4=7.5日 →7日となります)
※リトライ回数は初回の課金も回数に含みます。「一般設定」から変更が可能です
※停止後に再開をすることにより設定回数以上のリトライが実行された場合、失敗後即停止します。
 成功すると次回の支払いからは設定した回数リトライが行われるようになります。

例:
課金間隔が毎月(monthly)、リトライ回数が3回の場合、リトライ間隔は10日(30日÷3)となります。
リトライするも失敗した場合
6/1:失敗
6/11:リトライ失敗
6/21:リトライ失敗→停止
リトライし成功した場合
6/1:失敗
6/11:リトライ失敗
6/21:リトライ成功
7/1:次回課金

定期課金再開について

次回課金予定日が過ぎている状態で一時停止の定期課金を再開した場合、再開直後には課金されず、再開時から最も近い将来のサイクル日に次回課金日を設定します。
※再開日がサイクル日と同日だった場合は20分以内に課金されますが、当日に既に課金が実行されていた場合は再開しても課金されません
例:毎月1日の毎月サイクルの定期課金
8/1:課金
8/15:一時停止(次回課金日は9/1の状態)
10/2:再開
→再開時には課金されず、次のサイクルの11/1に次回課金日が設定されます

回数指定の定期課金では、再開時に過去の未払いの決済がある場合、元の課金スケジュールを後ろ倒しで支払い予定を追加します。
例:毎月1日の毎月サイクル、5回の回数指定定期課金
8/1:課金
8/15:一時停止(次回課金日は9/1の状態)
10/2:再開
→本来は12/1が最後の支払予定日だが、未払いの9/1・10/1の分は後ろ倒しになり、1/1・2/1と支払い予定が追加されます

定期課金の一時停止/永久停止について

定期課金詳細から、定期課金を停止する場合の挙動を設定できます。

定期課金を停止する場合
定期課金の停止リクエストを受けた場合に停止するタイミングを設定できます。

  • すぐに定期課金を停止:即時停止します。
  • 次回課金日に定期課金を停止:リトライ含む次回の課金実行日に、課金せず停止します。

次回課金実行日の処理(リトライ日含む)
リトライ含む次回の課金実行日にの処理を設定できます。
前の項目で「次回課金日に定期課金を停止」を指定した場合に選択できるようになります。
(デフォルト:定期課金を一時停止)

  • そのまま課金:
    停止リクエストがない場合は課金を継続します。
    停止リクエストを受けた場合は、次回課金日に停止します。
  • 定期課金を一時停止:
    次回課金実行日に一時停止します。
    管理画面上で、「保存」ボタン・「一時停止」ボタンのどちらを押しても一時停止します。
  • 定期課金を永久停止:
    次回課金実行日に永久停止します。
    管理画面上で、「保存」ボタン・「永久停止」ボタンのどちらを押しても永久停止します。

※リトライ失敗が指定した回数に達した場合は、上記の設定にかかわらず失敗したタイミングに停止します。

定期課金のカード情報変更について

作成した定期課金で利用されているクレジットカードの情報を、URLから消費者に変更してもらうことができます。

管理画面のURL

1)選択した定期課金>支払い詳細>カード情報変更フォーム のURLを消費者に共有する
2)消費者がURLにアクセスし、新しく登録するカード情報を入力し送信する

通知メールのURL

通知メールの支払い情報の確認・変更画面のURLからカード情報を変更できます。
(支払い情報の確認・変更画面のURLは、手動で作成・共有も可能です。)

支払い情報の確認・変更画面の詳細は以下のページをご覧ください。

  • 仕様(消費者の利用フロー,変更・停止の許可設定,消費者への共有方法など)はこちら
  • メールテンプレートのデフォルト内容はこちら

※リトライ待ちの定期課金の場合、変更画面上の「次回課金日」には1回目に課金が失敗した日が表示されます。
実際にリトライを実行する日ではありませんのでご留意ください。