決済処理結果の通知／確認

決済結果をデータベースに反映する必要がある場合は、webhookを受信してデータベースを更新するプログラムを設置してください。管理画面またはメールでの結果確認で問題なければ、プログラムを作成する必要はありません。
また、決済結果はAPIへリクエストすることでも取得できます。

ウェブフックはベストエフォートのため、通知の成功や通知速度を保証するものではございません。

決済の結果を受け短時間で加盟店のページなどで次の処理を行いたい場合は、APIのリクエストで課金情報の取得(課金:GET)、もしくはウィジェットのパラメータに記述を追加することでコールバックのイベントをリアルタイムで受け取ることを推奨しております。

海外クレジットカード会社に接続している場合の結果通知について

海外カード会社に接続している場合、弊社システムから決済成功可否を確認するリクエストを接続先に定期的に送信し、一般的に数分後に実際に決済が完了するという仕様です。

そのため、この場合弊社から接続先カード会社に課金のリクエストの送信に成功した時点で、ウィジェット・リンクフォームなどでは完了画面へと遷移し決済完了とします。
しかしリクエスト後の実際の課金のステータスがauthorizedからsuccessfulに更新されるまでに時間を要します。

事業者様には、課金のGETリクエストやコールバックで課金が作成されたことを確認し、authorizedの確認をもって、各ページなどで次の処理を行う構築をしていただくことを推奨いたします。

※カード会社に課金のリクエストが成功した時点で注文が失敗することは基本的にありませんが、カード会社の障害やメンテナンスの影響を受ける可能性はあるため、決済結果が正常に反映されているのを確認された後にサービス・商品の提供を行ってください。

その後実際に課金が成功したかをシステムで確認したい場合は、課金のGETリクエストでポーリングを行うことで継続的に決済ステータスの変化を取得することができます。

返金の場合は、リクエスト直後のステータスはpendingになり、その後各結果に変わります。

処理結果判定の注意点

リンクフォームのリダイレクト時のパラメータを取得して結果判定（配送やサービス提供の契機と）することは、消費者によってブラウザのURLバーに任意の値を打ち込む不正が行われる可能性があるため、当社では推奨しておりません。